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二世帯合同ボーリング大会! [K5 親戚:義母・義兄他]

◆リード:この連休の家族の日の企画は、話し合いの結果、ボーリングに決定した!その後、妻の希望で義兄と義母も参加を呼びかけた。もちろん、実母も。二世帯が合流し、楽しいボーリング大会となった。

2007.2.12   検索HP『家族の広場』へ   

二世帯合同ボーリング大会!

 2月10日(土)のこと。第57回父と子塾を終え、一休みしていた。一休みしながら、明日の家族の日の企画会議を始めた。

私「明日の家族の日は、何をしようか。雪もないし、市内のAスキー場はだめだから、プールにでも行くか。」
妻「う~ん、それもいいけどね。」
クニコ「それいい! あと温泉も。」

私「それとも、市内でないけど、少し時間をかけてBスキー場まで行くか。」
妻「来週スキー場に行くことになっているから、今回は無理しなくてもいい気がする。」

私「そうだな。市外のBスキー場となると、丸1日がかりで疲れるかもしれないしね。でも、プールと温泉ぐらいしかないのかな~。」
(よ~く考える妻。そしてひらめいたように……)

妻「あっ! ボーリングがいいかもしれない。この間、アキコが行きたいと言っていたから。」
私「あ~、ボーリング場が混んでいて、待ち時間が長くて止めたことね。そうするか。」
アキコ「それいい!」

 「よし!」ということで、私は、さっそく隣市(市内にはつぶれて無いので)のAボーリング場に電話をかけた。この時点で、予約できるのは明日の午後4時であった。
 結局、その時間で家族4人で予約した。

 実はこの時点で、私は「実母も誘いたいな。」と強く思った。これは本音である。しかし、「でも止めておくか。」そう思って、妻に提案するのは止めた。

 そう思った直後、妻が


妻「ねえ、お兄さんを呼んだらダメかな。」


 私は、兄思いの妻の気持ちが瞬時にわかった。兄も(私からすれば義兄)誘いたいのだ。妻を大切にするとは、妻が大切にしていることを私も大切にすることだから、すぐに私はOkを出した。

私「いいんじゃない。T(義兄)さんさえよければ。誘ってみなよ。」

 喜んで電話する妻。(妻の実家は同じ市内で、車で5分のところにある。)

妻「『行く』って。」
私「よかったな。」

 この後、義母(妻からすれば実母)を誘い、義母も「ボーリングは初めてだけどやってみたい。」ということで、義母も参加することになった。

 この時点で
妻「あーちゃん(義母、わたしからすれば実母)も、誘った方がいいわね。」
私「その方がうれしいね。」

 結局、あーちゃんもOKということで、予約人数とレーンを増やし、二世帯7人全員でのボーリング大会となった。

 当日であるが、義母ばかりでなく、アキコもクニコも初めてのボーリングだった。

 義兄と義母とアキコ(8歳)で1レーン。こちらは、3ゲームした。

 私と妻と実母とクニコ(4歳)で1レーン。こちらは、2ゲームした。(正確に言えば、クニコはさすがに疲れて1ゲーム半)

 アキコもクニコもたくましくなったものだ。ガーターがでないようにしたレーンでのゲームであったので、アキコもクニコも義母も実母も十分楽しめた!(アキコはアベレージ69、クニコは67だった。)
 ちなみに6年ぶりにボーリングをした私の最高スコアは、2回目の146であった。
 
 その後、そのままみんなで外食となった。それぞれが好きな料理を食べながら、笑顔と楽しい会話ある、充実した家族の日となった。


 さて、ここからがある意味、今回のブログの主題である。
 以前のブログ記事「嫁と姑の問題ーその3.-」で、嫁と姑の問題を書いた。


 家族5人みんなが和気あいあいとして暮らすこと。
 欠点は誰しもあるのだから、それを許し合い、受け入れること。1階と2階で分かれて生活することを基本にしながら、お互いにもっと声を掛け合って仲良く暮らすこと。

 これらを達成する鍵は、一体どこにあるのか?!

 私は夫婦間にあると思っている。

 私がこれまで以上に妻を大切にすればいいのである。妻を愛せばいいのである。

 妻を愛し大切にするとは、まず第一に妻のちょっとした言葉をよく聞き、きちんと受け止め、対応することである。

 実は、道具のことをいろいろ言われていたことは、当時も知っていた。しかし、こんなにそれを嫌だと妻が思っていたとは知らなかった。
 妻の苦労を分かり、それを夫である私が分かっていれば、それだけで妻の苦労は半減するはずである。そして、笑顔になってくるはずである。

 そして、妻自身を大切にすることはもちろんだが、妻が愛し大切にしている人を愛し大切にすることである。

 妻が愛し大切にしている人といえば、お腹を痛めて産んだ二人の子供であり、母(私からすれば義母)であり、兄(私からすれば義兄)である。

 これらを愛し大切にすることだ。

 私が妻と二人の子供はもちろん、義母や義兄を本当に心から大切にしていくならば、妻は私が愛し大切に思っている実母も同じように大切にする。きっとそうなるに違いないと信じている。(以前の記事からの抜粋)


 この通りの展開となった。この方針は正しかったようである。

 

※ この連休中の、私のメインテーマは、『家族の幸せを創り出すセミナー』第1回及び第2回のプログラムを完成させることであった。ようやく納得のいくプログラムが完成した。よかった! まだ参加者は決まっていないが、自信をもって薦めることができる。

【重要】ブログ「あったかい家族日記」300記事達成を記念して、『家族の幸せを創り出すセミナー』(全3回ないし4回)を開催します。
 今いかなる状況にあろうとも、家族の幸せを創り出したいと真摯に考えておられる方すべてが対象です。

○「第1回 家族のビジョンを創る」

は、東京にて3月3日(土)10:00~17:00に開催します。

詳しくは「『家族の幸せを創り出すセミナー』のご案内」をご覧下さい。

【関連記事】あったかい家族日記「嫁と姑の問題ーその3.-」

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◆キーワード:1 二世帯ボーリング大会  2 家族イベント  3 嫁と姑の問題

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コメント 2

> 妻を愛し大切にするとは、まず第一に妻のちょっとした言葉をよく聞き、
> きちんと受け止め、対応することである。

「ちょっとした言葉」というのが、日々の中では本当に大事なんだろうと
思います。夫の話をちゃんと聞けて、対応しているか??・・・ちょうど
タイムリーに反省しているところでした(汗)。

ボーリング~ついつい勝手に年齢を考えたりして、私だったら、
きょうだいを誘っても、なかなか両親までは誘えないかもしれません。
勝手に思い込まないで、お誘いしてみることが、大切なのですね。
by (2007-02-13 14:47) 

泉河潤一

>とどようこさんへ
「妻のちょっとした言葉をよく聞き、きちんと受け止め、対応すること」は、今回の嫁と姑の問題に関連して、深く心に留めたことです。

そのように心に決めただけで、対応はずいぶん違ってきます。
今後もそうしていくつもりです。
by 泉河潤一 (2007-02-25 18:02) 

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