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「長岡式酵素玄米飯」の炊き方講習会を開催する [H1 健康]

◆リード:2006年10月7日地元の公民館で、長岡式酵素玄米飯の炊き方講習会を開いた。講師はA会代表のBさんである。そこでの学びや長岡式酵素玄米飯のすばらしさを伝える。

2006.10.15  検索HP『家族の広場』へ

「長岡式酵素玄米飯」の炊き方講習会を開催する

【講習会のセット役を受ける】
 8月の終わり頃だったろうか。 A会代表のBさんから電話があり、「(私の住んでいる)N県で「長岡式酵素玄米飯」の炊き方講習会を開催したいのだが、場をセットしてくださらないか。」というお話をいただいた。

 平成10年つまり8年前にその講習会を受けており、「私自身には必要はない」と一瞬思った。しかし、今年7月に実母がガンではないかと疑われたときに、真摯に相談に乗ってくださったので、恩返しに場をセットする旨を即答した。

 それに「長岡式酵素玄米飯」自体よいものだと思っていたこと。基本的にボランティアだから、「講師への謝礼や交通費は要らないこと」「一人会場費として500円程度集めること。」「それでも会場費に足りなかったら、こちら(講師サイド)で出す」という条件だったので。
 私が「普段参加しているセミナーとは全然違うな。」と思った。

【講習会開催に向けてー会場探しと参加者への働きかけとー】
 設定役なのだから、まずは会場探し。さっそく地元の公民館を予約した。小学校の家庭科室のようなキッチンテーブルが6台もある、調理室を一つと、12畳ぐらいの研修室である。3時間も借りて、280円なのだから、破格の安さである。調べる前までは、3000円は覚悟していたのだが……。すぐに会場を確保したことをBさんに告げた。

 普通は、次に参加者を集める。ここが苦労するところなのだろうが、Bさんは「無理にすすめなくていい。」「こちらで会員にはがきを出すから。」ということだった。そこで、私は本当に全く誰にも呼びかけなかった。
 幸い「A会」で出したはがきのおかげと口コミで、電話での問い合わせが2件あった。

 直前になって、「玄米を炊く道具一式と食材(玄米、塩、小豆)一式を用意しておいて欲しい。」という連絡が入り、急遽用意した。

【講習会当日】
 さて、当日である。10時からなのだが、「9時30分には入れます。」と受講者に連絡していたので、9時15分には私は会場に入り、道具と食材一式を運び込んだ。そして、湯を沸かすなど湯茶の準備をした。
 「茶菓子が欲しいところだが、買いに行っている間に受講者が来るとまずいし……。」(段取り悪いな~。)

 丁度そのとき、受講生の年配の女性が二人みえた。お茶をセルフで出していただくようにお願いし、「茶菓子を買いに行くので、待っていてください。」と告げた。

 私は再受講生であり、かつ場をセットする人なのであるが、講師でないし、ボランティアだと思っているので、全く緊張していない。

 急いでお菓子屋に行き、当地の銘菓を購入した。受講生向けの物と、講師へのおみやげの物と。さらに、講師には当地の銘酒も用意した。(これらは自腹であるが、会場費が思いの外安かったので、茶菓子代は受講料一人500円×3から出せた。)

 さて、講師のBさんは、さんは予定通り、10時頃こられた。年配の男の受講生と息子さんと一緒であった。結局、受講生は3名、私を入れて4名である。この会の主催としては、少ない方である。

 2時間あまりお話くださり、その後に「長岡式酵素玄米飯の炊き方」について実演していただいた。こちらも2時間ほどになり、予定した時間はオーバーした。

【講習会開催ーそこでの学びー】
◎ 玄米を炊く人の意識が大切。作る人の想念が場をよい場を作り、よい玄米飯を作るので、心を込めて作ること。……Y県で保護者の数人が学校での給食の様子を参観した後、「いただきます。」なんて子供に言わせないでほしいと抗議したという。理由は「給食費を払っているから。」だという。感謝は最高のエネルギーなので、このような姿勢ではなく、感謝の気持ちを込めて、心を込めて作って欲しい。

◎ レシピは完成された物だから、徹底して守ること。我流はいけない。

◎ いただくのは生命であって栄養ではない。栄養学ではなく生命学である。

◎ 食事法以外の健康法は特異だ。食を正すことが根本だ。平和は食から。「和」は、米を口にすることから。

 この後、実際に作りながら細かい留意点を教わった。「長岡式酵素玄米飯」は、口コミで広まっているが、講習会に参加することなしには、正しい炊き方を習得することは無理である。再受講してみて、細かい炊き方においても、学ぶことが多かった。

【長岡式酵素玄米飯のススメ】
 酵素玄米飯であるが、今から8年前に受講し、2年あまり我が一家は食べていた。アキコは1歳、2歳、3歳と食べていたのだが、転勤で忙しい職場になってからやめてしまっていた。酵素玄米は私が炊くからである。
 今でも思い出すのは、アキコが他の家族と一緒に外食したとき、「あっ白いご飯だ!」と言ったことである。アキコにとっては、茶色の玄米飯が普通のご飯だと思っていたのである。
 
 同じ玄米飯でも、長岡式酵素玄米飯は違うという。よく噛む必要がないのである。代表のBさんも普通の玄米食を6年やり、その後で長岡式酵素玄米飯に出会い、以来30年間食べてきたという。

 Bさん曰く「これを食べていると20年は若返る。自分は現在69歳だが、20年前よりも若返っている。体から毒素が出て行き顔もきれいになった。」「息子は○○病で大変だったが、これを食べて治った。ステロイドホルモンが体から出て行くのに3年かかった。」

「あまりにすばらしいので、こうして手弁当で伝えている。」という。

 体から毒素を排泄する働きもあるので、さまざまな病気にも効くという。
 さらに、「生活保護を受けている人でも、お金が貯まる。」とも言われた。主食の酵素玄米飯を食べていると、副食がほとんど要らないからだという。

 「健康で疲れにくくなり、人生が楽しくなる。」「人生を楽しまなくっちゃ!」と締めくくられた。

 ちなみにエイトスター・ダイヤモンドのTさんも、この酵素玄米飯を食べておられる。前回に私が参加した講習会の主催は、エイトスター・ダイヤモンドのお店であった。
 
 そのTさんが『水からの伝言』の著者江本 勝氏にMRAという波動測定器を使ってこの長岡式酵素玄米飯の波動を測定してもらったら、最高値21が出たそうである。(Tさんが雑誌に紹介している。)
 
 
【講習会開催後のこと】
 今回の講習会をセットして、受講生として多くのことを学べたことを感謝している。受講生の女性のお二人とは、そのまま昼食をご一緒し、楽しい会話ができた。読んでいる本に共通なものが多いので驚いた。

 ちなみに翌日すぐにBさん宛に礼状を出しておいた。

 毎日食べる主食だけに、効果が期待でき、無理のない健康法の一つだと思う。30年間の研究成果と、約□万名の会員の実績からも、それが言えそうである。

 我が家では、この長岡式酵素玄米をやめてから、ずっと五分づき米を食べてきた。炊く時に自宅で玄米を五分づきにするのである。

 とりあえず、私だけ長岡式酵素玄米飯を復活しようと考え、今実行し始めている。

【関連記事】あったかい家族日記「健康で長生きする」

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◆キーワード:1 食育  2 健康  3 家事

◆留意点・その他:
・長岡式酵素玄米飯の創設者は、長岡勝弥さんである。長岡さんは、GLAの高橋信次さんに師事していた。長岡さんがこの酵素玄米飯を試行錯誤の末に完成させ、高橋信次さんに届けた日に高橋信次さんは亡くなられたそうである。
・高橋信次さんの「肉体には肉体の役割がある。その役割をおざなりにしてまで、なお悟りがあるというのは明らかに邪道であり、観念の遊戯にすぎない。悟りという心の問題は健康な肉体と、健全な心にある。……悟りの大きな前提は精神と肉体の調和にある。」という文言を引用して、Bさんは「色心不二」を説き、「長岡式酵素玄米」を推奨されていた。


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自然食酵素健康の会 本部事務局です。

長岡式酵素健康の会 荒井様との取り決めにより 自然食酵素健康の会の名前の使用は出来ない事となっております。上記に記載されております、「自然食酵素健康の会」を変更して下さい。変更されない場合は荒井様へご報告となりますのでご了承ください。
by 自然食酵素健康の会 本部事務局です。 (2012-07-01 17:30) 

ファーザー

このような取り決めを知らず、申し訳ありませんでした。
言われたように変更しましたが、これでよろしいでしょうか。

もし、追加変更が必要ならば、またここにコメントしてください。
by ファーザー (2012-07-02 04:57) 

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