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真理は自分と相手との丁度まん中にある [O2 ミニブログ『心にしみた言葉』]

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2006.6.7真理は自分と相手との丁度まん中にある

~心にしみた言葉 第13号~

私は、真理は私の中にあるのではなくて、相手と私の丁度まん中にあると思っています。

 これは『ユダヤ人大富豪の教え』を書いた本田健氏が、あるセミナーの中で話していたことです。

 この言葉は、自分が絶対正しいというスタンスを否定しています。同時に、自分が絶対間違っているというスタンスも否定しています。

 絶対自分が正しいという自信家(自信過剰気味な人?)は、そう思っている限り、自分の考えを再検討しようとか、相手に寄り添ったり歩み寄ったりして考え直してみるということをしなくなります。

 逆に、真理は相手との丁度中間にあるとなれば、自分の考えを再検討したり、相手の考えをより深く理解しようとするでしょう。なぜなら、相手にも真理が半分あるのですから。

 一方自分が全部間違っていると考えている人にとっても、必要以上に卑下したり、落ち込んだりすることがなくなります。なぜなら、自分にも半分は真理があるのですから。

 そして、自分にも半分真理があるのだと思えば、勇気を出して考えを伝えてみようかという意欲も出てきます。

 本田健氏の、このような考え方を取り入れたら、人間関係に余裕が持て楽になりました。

 自信があるときも、「まてよ。」と立ち止まり相手を理解しょうと努めたり、逆に、自信がないときも、過度に落ち込んだり口をつぐんだりすることなく、自分の立場や考えを伝えられるようになってきました。

 本田健氏が言っていたように、そのようにしてお互いがまん中で出会えるようになったら、人間関係がきっと実り豊かなものになっていくのだろうと思います。

【付記】心にしみた言葉14号改訂しました!
 今回は、

 自分が嬉しいと思うことを仕事にする。

です。

 岩元貴久氏が『仕事が嫌になった人へ』(PHP研究所 1,500円)の中で書いていたことです。
 この本、一昨日の早朝、七田ウエブログを読んでいたら、「読書のすすめ」として、次の文章が載っていたのです。

  この本は読むたびに、いろいろな気付きを得させてくれる本です。
 これまで、世に数多く出されている仕事論と視点がまったく異なります。だから軽く読み飛ばすことはできません。読んでは立ち止まり、読んでは立ち止まりしながら読むのにふさわしい本で、しっかりメモを取りながら読む必要があるでしょう。今まで自分では考えたこともないようなことを考えさせられ、あるいは今までの自分の考えとは正反対の考え方に出会って、そのため新たな目を開かされるということが期待できる本です。
 仕事について大いに学ばせてくれる本で、この本を読んで、しっかり成功者への道を歩みだす人も多数出てくるに違いありません。そんな予感がされます。
(一部引用 全文は、七田ウエブログへ)

 「七田眞氏をしてそこまで言わせる本ならば」ということで、早速アマゾンで注文しました。土曜日に本が来ていたので、すぐに読みました。

 確かによい本です。仕事が嫌になっていない人も、読む価値があります。
 
 その中から一つだけ取り出して、「心にしみた言葉14号」として紹介しました。
 サイドバーの下の方を見てください。
 
 など、私のブログでは、本文の記事以外に、ミニブログ「心にしみた言葉」・「今月の子供に受けた本」があります。こちらもご覧ください。


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