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『夏休み一大旅行』の企画と実行! [E3 四季の旅行]

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2006.5.27『夏休み一大旅行』の企画と実行!
 ーミレニアム『東北1週間の旅』ー

 今から6年前、ミレニアム『東北1週間の旅』を企画・実行した。
 アキコが生まれてから現在までで、一番長い旅行期間であった。

 当時長女アキコは2歳0カ月、次女クニコはまだ生まれていなかった。
 3人で東北を1周したのである。自家用車を使い、宿の手配はもちろん、旅程を立てるための資料を取り寄せるところからすべて自前であった。ドッグイヤーの昨今、6年前と言えば、インターネットでの資料収集もままならなかったのである。

 たとえば……。

私「もしもし新郷村役場ですか。 観光課をお願いします。 そちらにキリストの墓はありますか?」
新郷村観光担当者「はい、ございます。」
私「やっぱり!(村役場観光担当者の返答にびっくり)それじゃあ、資料を送っていただけますか。」

私「もしもし岩崎村役場ですか。 観光課をお願いします。 白神山地の資料を送っていただけますか?」
岩崎村観光担当者「それでは、資料送付用の切手を送ってください。」

 さすがに世界自然遺産の白神山地。全国あちこちから問い合わせがあり、小さな村では切手代もばかにならないのだろう。

 こんな感じであちこちに問い合わせて資料を集めたのだった。

 さて、手元に残っている資料&記憶で、旅行のアウトラインを紹介していく。

 まずは、企画したわけから……。

【東北1週間旅行を企画したわけ】
 東北1週間旅行に限らず、夏の旅行は我が家の一大イベントで、家族の楽しい思い出を創りたかったからである。(もう一つ大きなわけというかねらいがあるが、それは次ブログ記事で)

 ここでは、それを前提として、なぜ東北か、それも1週間かについて書いてみる。

 まず、「世界自然遺産の白神山地」に行きたかった。
 20代の頃に行って素敵だった「十和田湖・奥入瀬渓流」にも家族で行ってみたかった。

 東北といえば、佐藤初女さんの「森のイスキア」ー岩木山の麓ーに一度行ってみたいと思っていた。映画「地球交響曲第二番」や著書『おむすびの祈り』で佐藤初女さんのことを知って以来ずっとである。

 白神山地・奥入瀬・「森のイスキア」などのメインの行き先を選んだ段階で、自家用車で行くなら、少なくとも4泊が必要なことがわかった。
 車で行くとなると、いきなり白神山地までは無理で、途中泊が必要なのだ。
 そこで、途中で「男鹿半島」に宿泊することにした。

 同じ道を帰ってくるのは、つまらないというかもったいない。そこで、帰りのルートをどうするかという問題が出てきた。

 帰りは、「新郷村にあるというキリストの墓」・「平泉の中尊寺金色堂」「松島」に行くことにした。できれば、三内丸山遺跡か八甲田山に行く。
 ちなみに『八甲田山死の彷徨』の著者新田次郎さんは、『国家の品格』の著者藤原正彦さんの父である。

 締めは、「東北サファリパーク」で初めて本物のライオンやトラ、キリンなどの動物をアキコに見せることにした。

【旅行期間】 
○2000年8月23日(水)~8月30日(水)の1週間である。

【◆旅行日程および●思い出&一口感想】
◆8/23(水)午前7:00【N市の自宅】出発→9:00着【瀬波】
 【瀬波】9:15発→(途中ー笹川流れで休憩)→ 10:30着【酒田】
 【酒田】→ 11:30【象潟(鳥海山)・昼食】1:00発→3:00着【秋田】
 【秋田】3:15発→4:00着【男鹿半島(泊)】
 ★「国民宿舎男鹿」泊:7,500円×2
 ●象潟では、フンパツして岩カキ定食を食べました。アキコは長く車にいて退屈だろうと、男鹿半島で海に入り、アキコとカニをいじめて遊んだことを覚えています。入道崎の真っ青な海を思い出します。

◆8/24(木)午前9:00発【男鹿半島】→11:00着【白神山地・昼食】
 →(12湖めぐり) 【12湖リフレッシュ村泊】
 ★「サンタランド白神」泊10,500円×2
 ●ログハウスで素敵な宿でした。アキコは、ここのバイキング式の朝食がすごく気に入りました。フルーツが豊富で好きなだけとっていいのですから。アキコは好きなフルーツを山盛りにとって好きなだけ食べていました。

◆8/25(金)白神山地めぐり 【12湖リフレッシュ村泊】
 ★「サンタランド白神」泊10,500円×2
 ●よく白神山地の観光ポスターに使われている青沼に、この日トップに到着しました。思った通りの神秘的な美しさです。途中の「沸壺の池」とそこから流れ出る清水を使った抹茶のおいしかったこと。
 サンタランド白神から見た夕日の美しかったことと合わせ、アキコが10歳になったら、再び此処に来よう! と決めたのでした。

◆8/26(土)午前9:00発【白神山地】→(途中ー不老不死温泉・千畳敷)
 → 12:00着【岩木山・昼食】→(途中ー岩木山・森のイスキア)
 → 岩木山麓泊
 ★「静明館」泊6,800円×2
 ●映画で見た憧れの「森のイスキア」に到着。「森のイスキア」自慢の風呂(湯段の温泉)に家族で入ったり、鐘を見たりして、ずっと訪れたいと思っていた私は大満足。(佐藤初女さんには会えませんでした。)

◆8/27(日)午前9:00発【岩木山麓】→ 途中で八甲田山に寄る。おかげで三内丸山遺跡の近くまで来ていたが、そこは断念した。
 → 12:00着【奥入瀬渓流・昼食・散策】
 → 3:00【奥入瀬】泊
 ★奥入瀬グランドホテル泊8,000円×2
 ●八甲田山行ってよかったです。「すいれん沼」もきれいでした。この奥入瀬グランドホテル。8月のはじめに料金を問い合わせたら、1万4000円、半ば過ぎにもう一度料金を問い合わせたら8,000円でした。奥入瀬渓流湖畔の最高の場所にあります。オススメです。

◆8/28(月)午前9:00発【奥入瀬】奥入瀬はゆったりと散策2時間。そして、十和田湖散策では、船井幸雄氏がイヤシロチということで推薦していた十和田小中学校の地を訪れた。ここも行きたかったところ。加えて十和田湖畔でアキコを白鳥(アヒル?)号に乗せたり喫茶店に入ったりして、思いの外時間がかかってしまった。
 国交省のブルー看板に「キリストの墓」というのを見つけたが、やむなく予定を変更して、そのまま【十和田I.C.から平泉・前沢I.C.まで】東北自動車道を走った。
 → 6:00着【平泉】泊……予定より30分早く着いた。
 ★民宿「はくさん荘」泊6,500円×2
 ●観光写真と実際は違っている場合が少なからずありますが、奥入瀬渓流は、「阿修羅の流れ」をはじめ写真の通り美しいですね。車道がほぼ平行して入っているのが少し気になりますが、車道と離れるところなどいいですね。じっくりゆったり、散策しました。

 

◆8/29(火)午前9:00発【平泉】
 →(途中ー中尊寺金色堂・毛越寺・厳美渓を見る。)
 →12:00着【奥松島・休憩・昼食】→仙台南I.C.→二本松I.C.
 →5:30【二本松(福島県)】泊
 ★四季の郷6,500×2
 ●中尊寺金色堂も、トップの参観者でした。ゆったりと見ることが出来ました。あと、厳美渓でアキコが醤油団子を口の周りをたれだらけにしておいしそうに食べたこと。松島で遊覧船に乗り、かっぱえびせんをカモメにあげたことを思い出します。

◆8/30(水)9:00発【二本松】→午前中【東北サファリパーク】11:30発


 2:10【N市の自宅】着 ※予定は3:30だったが、疲れたのだろうか。やや早めに着いている。
 ●東北サファリパークで初めて本物のトラやライオンなどを見ました。トラはものすごく大きくて、かつ動きが速い。檻に入れられていましたが、恐ろしいと思いました。ライオンはぐうたら横になっていて、もしトラとライオンが勝負したら、絶対トラが勝つに違いない! と思いました。

【旅行を企画・実行するに当たっての障害】
 旅行を企画するに当たり、ストッパー(ブレーキをかける障害となるもの)は大きくいって二つあった。

 一つは、アキコの年齢である。妻は、2歳になったばかりのアキコがこの長旅に耐えられるかを心配した。私は「無理がないようにスケジュールを組むから大丈夫。」とか「自家用車だし、ジャングルや砂漠を旅するわけじゃなし。食事も毎日きちんと取れるから。」というようなことを言って説得したように記憶している。

 もう一つは、費用である。これも、妻は心配した。これも、「出来る限り安くあげるから。」と説得した。
 実際、宿泊費用などぎりぎり詰めて安くあげるようにし、宿泊費、昼食代、遊覧船、サファリパークなどの入園料等々で約20万円だったと思う。

 

 さて、今6年前のアルバムや資料を見ながら、当時を思い起こしながら書いてきた。

 やっぱり「東北1週間の旅」を企画・実行して本当によかったと思う。
 最高の思い出が出来たから。

 将来に備えた貯蓄も大切だと思うが、今しかできないこともある。当時、大学院へ派遣されていた私は、時間的なゆとりがあった。これを研究ばかりでなく家族にも生かしたかった。

 この旅行をやめていれば、当時かかった費用20万円を今倍にしてもらえるとしても、旅行をした方が絶対よかった。

 お金は使われて初めて意味を持つ。通帳の数字を眺めていても、安心感は得られるかもしれないが、思い出も感動も得られない。

 最後に、特に思い出として残っているシーンを紹介する。

 白神山地の十二湖めぐりで、「お父さん肩車!」と言ったアキコを肩車しながら歩いたことである。あのアキコを肩車したときのことを未だにはっきりと思い出せる。
 緑に囲まれた自然、あのほどよい首への重量感と共に……。
 「かわいい、私の娘」という思いを抱きながら歩き続けたあの道。
 途中何度も妻と交代しながら肩車したあの思い出……。

 一生の宝物となる数々の家族との思い出、感動! 

 今年ももうすぐ我が家の一大イベント『夏の旅行』の計画が始まる!

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Shun

「お金は使われて初めて意味を持つ。通帳の数字を眺めていても、安心感は得られるかもしれないが、思い出も感動も得られない」 とはまさにその通りだと思いました。自動車メーカーの宣伝コピーでも「モノより思い出」というのはその通りだと思いますし。
前に「初めての金銭教育!」の記事がありましたが、大事なお金を家族との時間のために費やすということで、ファーザーさんの家族への思いも伝わることでしょうね。
旅行は行くことも楽しいですが、計画の時も負けず劣らず楽しいですよね。お嬢さんたちと相談しながら今年の計画を立てるのでしょうか? 続きを楽しみにしています!
by Shun (2006-05-27 14:07) 

泉河潤一

>Shunさんへ
コメント&nice!ありがとうございます。

一番言いたいところを引用していただいて、嬉しいですね。
今年の旅の計画は、まだしていませんが、そろそろですね。
by 泉河潤一 (2006-06-04 07:29) 

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