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我が子が壁にぶつかる日ー親の三つのタイプパート2ー第125号 [I-3 親の構え・役割]

2005.11.27我が子が壁にぶつかる日第125号

ー親の三つのタイプパート2ー

 前号「親の三つのタイプ」の続きです。前号を、まだお読みでない方は、先にそちらを読まれることをお勧めします。

 さて、11月20日の日曜日。午後1時から5時過ぎまで、湯沢で研修会があった。

 私が研修会に参加している間、妻と娘2人は湯沢で温泉に入ったりして遊んでいることにして、一家で自家用車に乗り込んだ。

 湯沢までの約2時間のドライブ。娘たちが寝入ったところで、妻にこの親業の講演会の話をした。


私「アキコも、いつか人間関係で試練の日を迎えるだろうな。」

妻「そうね。ちょっと何でも思い通りにしようとするところがあるものね。」

私「頭もいいし、運動能力も高いから、今のところ周りにかなう子なんかいないだろ。」

妻「優しいところもあるし、先生に頼りにもされてるみたい。ただ、悪気はないんだろうけど、鉄棒ができない子を見て、『なんであんな(簡単な)ことできないの。』と言ってたことがあったから……。」

私「自分が運動ができるから、運動ができない子の気持ちがわからないんだよ。人間関係で悩むのは、早くて4年生だな。遅くても中学3年生かな。妬みが半分とアキコの少し傲慢なところ・正義感の強いところが半分で、敬遠というかいじめられる可能性があるね。」(どの子にも可能性はある。)

妻「思いやりもあって、いい子なんだけどね……。」

私「僕もそう思ってる。 その時は、家族で支えよう。自分で壁を乗り越えることできるようにさ。」

 いつか来る、我が子が壁にぶつかる日が。「この日のために、家族の絆、我が子との心のつながりを大切にしてきた。」という日が!

 もしかしたら、星野富弘さんのように体育の教師になるくらい運動能力が高かったのに、突然の事故で四肢が動かせなくなることかもしれない。何かはわからない。神のみぞ知る!である。

 願わくは、あまりに大変な試練は止めて欲しいと、正直思う。

 その時が来たら、夫婦一致して支えよう。

家族専科http://www016.upp.so-net.ne.jp/kazoku/

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サイドバーミニブログ:週刊「心にしみた言葉」を更新しました。第3号です。
 


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hinamananana

子供達が寝ている間の夫婦の会話って大切ですよね。
うちもなるべく夫婦の時間を取るようにしています。
あとblokingのアップについて私のブログに記載しておきました。参考になれば幸いです。
by hinamananana (2005-11-27 21:16) 

ishikawa

ファーザーさん はじめまして!
当ブログへお越し頂きありがとうございました。
只今1歳1ヶ月ちょっとの子供が一人いて、なかなか子育ても大変だと実感しております。
またこちらのブログを参考にさせて頂きたいと思いますので、
これからも宜しくお願い致します。
by ishikawa (2005-11-28 07:46) 

ともれいっち

実はともれい家もこんな会話多いんですよ~。
すごい心配性なのでいつもいつもこういった事を相談しあったり
悪い事件があるとなんとか未然に防ぐ方法を考えたりしています。
考え方によっては自分が暗いのかしら?とずっと思ってましたが
(旦那さんはそこまで考えていないので)
なんかファーザーさんのブログで安心しました( ´o`)п< <(ホ) (^▽^)
やっぱり親だもの、いろいろ子供のこと考えちゃいますよね~
by ともれいっち (2005-11-29 13:40) 

泉河潤一

> パパの気持ちさんへ
blokingのアップについて教えてくださり、ありがとうございます。
夫婦の会話を増やすように今めあてを立てているところです。

> ishikawa さんへ
訪問ありがとうございます。
私も訪問してみます。

>ともれいっちさんへ
「親だもの、いろいろ子供のこと考えちゃいます」のとおりですよね。
ともれいさんはとっても明るい方だと、私は認識しています。
「すごい心配性なのでいつもいつもこういった事を相談しあったり、悪い事件があるとなんとか未然に防ぐ方法を考えたりしています」というのは、すばらしいことではないかと思います。
by 泉河潤一 (2005-12-04 17:51) 

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