6.23実母から義母・義兄への接し方のまずさを指摘される 第３１号

2005.6.23（木）実母から義母・義兄への接し方のまずさを指摘される　

第３１号

・6.19の日記に「義母と義兄と一緒に子供の誕生日を祝うのは、我が家の伝統」と書いた。徒歩１５分の所に住んでいる義母と義兄を、6.19に呼んで、次女クニコの誕生会をした。いつもお祝い金を包んできてくれる。なまじ物を贈ってさして欲しくない物であったりするともったいないという気配りだろう。お金でお祝いしてくれる。お金はこの面では万能なので確かにありがたい。

・で私たち夫婦はというと、二人で相談し、お金ではなくクニコが喜びそうでなおかつ成長に資する物ということで、「七田のお絵かきプリントや各種ドリル、DVDはじめてのたしざんひきざん、ぺたぺたおえかきなど」と贈ったことは、6.19付けの家族日記に書いたとおりである。

・そこで、問題が起きた。義母と義兄は、気を利かして現金を贈ってくれたのだが、まだ小さな子にとっては余り意味がわからず、そんなに喜ぶ様子は見られなかった。ところが、私たち夫婦が先のプレゼントをしたところ、当然のことながらとても喜んだわけである。実母によれば、義兄の顔色がさっと変わったという。

・実母「これは、おばあちゃんと、おじちゃんのお金で買ったんだよ。」といってプレゼントを渡すとか、配慮が必要だったという。（長女をYAMAHA音楽教室に連れて行った妻が帰ってきたので、この一件を話したら、「お金の入った袋を直接おばあちゃん、おじちゃんが渡したからいいんじゃない。」と言ってはいたが……。）

・ぼくも、少し失敗したとその時に思っていたので、素直に「そうだった。今後気を付けるね。」と答えた。８月の長女の誕生日には、いくつかのプレゼントを購入し、「これはおばあちゃん（義母）のお金で買ったもの。これはおじちゃん（義兄）のお金で買ったもの。」というように紹介し、それぞれおばあちゃんとおじちゃんから渡すようにするつもりである。

　娘の誕生日を祝ってくれる人がいるのは、とても感謝すべき事である。本当にそう思っているのなら、祝ってくれる人皆が気持ちよく過ごせるように気配りするのが当然だった。今後気を付けようと本当にそう思う。

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